デスクワークの方はアクティブレストがおすすめ!

皆さん、こんにちは。スタッフの古川です。

今日はアクティブレスト(積極的休息)についてお伝えしていきます。

 日常生活でしっかり休んでいるのに身体がだるい、重い、疲れが残っていると感じた事はありませんか?そう感じてもっと睡眠時間を増やそう、ゆっくりお風呂に入ろう、栄養補給しよう、など思い浮かべ実践したものの効果が実感出来ない方も多いと思います。そんな時こそ、疲れを取るために身体を動かす「アクティブレスト(積極的休息)」がおすすめです。

 アクティブレスト(積極的休息)とは身体を動かしながら、身体の疲労を取り除いていく疲労回復方法です。どれくらいの身体活動かというと、息が上がりすぎない運動やキツイやストレスを感じてしまわない運動です。(気持ちが良い、心地が良いなど)

例:ストレッチ、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、ヨガ、子どもと遊ぶ、ペットと遊ぶ

 疲れの原因は色々な要因があるとは思いますが、脳のメカニズムに理由があります。デスクワークは脳をたくさん使い、身体はなかなか動いていません。脳が疲れたと感じてしまうと身体全身にも疲れている感覚になっているのです。さらにこれが続くと自律神経が乱れ、より身体も疲労している感覚になってしまいます。そこで軽い運動をする事で、自律神経を整えて筋肉の緊張緩和、血流促進が疲労回復になります。

 現在、リモートワークやSTAY HOMEにより普段よりもパソコンやスマートフォン、テレビなどを利用する機会が増えていると思います。以前よりも脳を使う習慣が多くなり身体の疲労を感じる方は是非アクティブレストを行ってみてはどうでしょうか?私のおすすめアクティブレストは勿論、ストレッチです!

引用文献

東京成徳大学 本多麻子論文

『積極的休息はパフォーマンスの向上と自覚疲労の回復を促進するのか』